[19p-PA5-1~12] 3.11 フォトニック構造・現象

[19p-PA5-1] 機械学習を用いたSi熱輻射光源の温度推定の精度向上

〇池田 圭佑¹、井上 卓也¹、浅野 卓¹、古山 隆章¹、野田 進¹ (1.京大院工)

キーワード：熱光発電、機械学習

近接場熱光発電では、発電効率が光源の温度に依存するため、光源の温度推定が非常に重要である。しかし、従来の温度推定手法では多大な時間を要するため、リアルタイムでの温度推定が困難であった。そこで、新たな光源面内の温度推定手法として、機械学習を用いた自動温度推定モデルを構築した。そして、誤差31 Kの精度での温度推定が可能となった。