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[19p-PB7-11] 気水界面で作製する爆轟法ナノダイヤモンド薄膜組織体に関する研究(Ⅲ)
キーワード:爆轟法ナノダイヤモンド、アラキン酸、LB法
我々は,水面に形成したアラキン酸単分子膜の下方の水相にナノダイヤモンド水性コロイドを注入し,10時間ほど放置すると,水面に光学的異方性を持つナノシートが形成されることを報告してきた。しかしながら,その析出量は少なかった。今回,我々は,放置時間を100時間程度にした場合,析出するナノシートの量が有意に増加することを明らかにしたので,その結果を報告する。ナノシートの構造・形態の詳細は,当日報告する。