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[19p-PB9-6] iPS細胞培養用マトリックスカドヘリンキメラ抗体のコーティング表面のAFM及びQCMによる分子レベル評価と培養標準化への指針
キーワード:カドヘリン、AFM、QCM
再生医療の実現には、未だ解決すべき問題があり、中でも細胞培養は最も重要な技術である。我々が開発してきた細胞認識性キメラ型抗体E-カドヘリン-Fc(E-cad-Fc)をコーティングしたディッシュでは幹細胞を未分化のまま培養出来ることがわかったが、その構造と機能発現の関連は明らかにされていない。液中AFM観察及びQCM(水晶振動子マイクロバランス)測定により、E-cad-Fcの構造を調べた結果について報告する。