2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

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[20a-B32-1~4] 固体表面とバイオ表面の共生:サイバー空間と生体の対話へむけて

2019年9月20日(金) 10:00 〜 11:45 B32 (B32)

山下 一郎(阪大)

10:15 〜 10:45

[20a-B32-2] 界面をつなぐインターフェイス分子としてのペプチド・タンパク質アプタマー

梅津 光央1 (1.東北大院工バイオ工)

キーワード:ペプチド、アプタマー、抗体

20種類のアミノ酸で表現されるペプチド・タンパク質は、自然界で行われている進化を試験管の中で模倣することで、生物世界には存在しないプラスチックスの分子集合体や無機材料表面などを分子認識対象として特異的に結合できる機能を創出することができる。本講演では、この分子認識機能をもつペプチド・タンパク質アプタマーを基本要素として異種材料間を架橋できるインターフェイス分子を創りだした研究を紹介する。