2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[20a-E305-1~10] 2.3 放射線応用・発生装置・新技術

2019年9月20日(金) 09:15 〜 12:00 E305 (E305)

吉橋 幸子(名大)

11:00 〜 11:15

[20a-E305-7] 全方向コンプトンカメラによる放射性物質探知手法の開発
(5) Origin Ensemble法を用いた全方向イメージングによる線源推定

金森 滉太朗1、向 篤志1、富田 英生1、原 真太朗1、海老 秀虎2、石田 文彦2、高田 英治2、島添 健次3、田村 雄介3、鎌田 圭4、土屋 兼一5、河原林 順6、井口 哲夫1 (1.名古屋大学、2.富山高等専門学校、3.東京大学、4.東北大学、5.科学警察研究所、6.東京都市大学)

キーワード:コンプトンイメージング、核種同定、画像再構成

全方向からのガンマ線に対し感度を有する全方向コンプトンイメージングを用いた放射性物質の探知手法の開発を行っている。画像再構成法の一種であるOrigin Ensemble法を全方向コンプトンイメージングに適用し、複数の線源が存在する場における3次元空間上での各線源の位置と強度を推定する手法について検討した。