2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

3 光・フォトニクス » 3.5 レーザー装置・材料

[20a-PA2-1~11] 3.5 レーザー装置・材料

2019年9月20日(金) 09:30 〜 11:30 PA2 (第一体育館)

09:30 〜 11:30

[20a-PA2-10] 光学パラメトリック増幅による狭帯域1553nmレーザ

曲 晨1、田中 洋平1、三浦 泰祐1、藤本 准一1、溝口 計1 (1.ギガフォトン(株))

キーワード:深紫外固体レーザ、露光、光パラメトリック増幅

半導体露光用193nmのArFエキシマレーザには、狭帯域と波長可変性の両方が求められる。固体レーザをシード光としたハイブリッドArFレーザは、従来のArFレーザより優れる性能を有するため、ファイバレーザベースの深紫外固体レーザの開発を行っている。現在開発中の固体オシレータは、1030nm光の高次高調波と1553nm光の和周波混合により193nm光を発生する構造となる。高出力化1553nm光を実現するため、本研究では1030nm光を励起とする光パラメトリック増幅器を開発し、報告する。