[20p-E202-1~17] 12.1 Fabrications and Structure Controls

△ [20p-E202-11] Control of semiconductor quantum dot arrangement by a supramolecular approach

〇Mitsuaki Yamauchi¹, Sadahiro Masuo¹ (1.Kwansei Gakuin Univ.)

Keywords:perylene bisimide, quantum dot, self-assembly

本研究では、半導体量子ドット（QD）にペリレンビスイミド（PBI）を連結させ、PBIの優れた自己集合能を利用することでQDが規則的に配列した超分子集合体の構築に成功した。発光スペクトルより、両者を混合すると時間とともに発光強度が減少し、QD−PBI共集合体の形成が示唆された。透過型電子顕微鏡により、低極性溶媒中ではPBIシート構造に沿ってQDが配列したナノ構造体を形成していることが明らかになった。