16:30 〜 16:45
[20p-E313-13] 水中の微細気泡の評価法に関する研究
キーワード:クライオ電子顕微鏡法、質量分析法
直径1μm未満の微細気泡は、主にレーザーを使用した動的光散乱法などで計測されているが、水中に浮遊する不純物と気泡を判別できない課題があった。そこで、試料を急速凍結してクライオTEM法で観察を試みた。結果、約10nmの気泡が確認されたことにより、従来の計測方法では測定できなかった気泡の可視化に成功した。
一般セッション(口頭講演)
1 応用物理学一般 » 1.5 計測技術・計測標準
2019年9月20日(金) 13:15 〜 17:45 E313 (E313)
寺崎 正(産総研)
16:30 〜 16:45
キーワード:クライオ電子顕微鏡法、質量分析法