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[20p-F211-6] 時刻同期を用いた単一ワードアービトレーション光ネットワーク
キーワード:光ネットワーク、アービトレーション
高速光技術は短距離の通信においても高い効果が期待されているが通信遅延(レイテンシ)の保証は自動運転等の高度なリアルタイム性が要求される今後の応用における重要特性である。本研究は高精度な時刻同期技術を用いて絶対時刻をネットワークのアービトレーションに活用する原理を提案する。CSMA/CD法との比較により提案手法は通信遅延を大きく低減できることが分かった。