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[20p-PA2-13] 電位差滴定法を用いたカチオン性界面活性剤と親水性炭素材料の結合様式の評価
キーワード:親水性炭素材料、電位差滴定
グラフェンの前駆体である酸化グラフェンの官能基量を見積もる方法として、カチオン性界面活性剤の結合量を利用する方法を検討したところ、pHに依存して結合様式が変化していることが分かった。これは穏やかに酸化した酸化グラファイトには見られなかった。これは酸化グラフェンが、親水性相互作用と疎水性相互作用の異なる結合様式を同時に有していることが原因であると考えられる。