[20p-PA6-1~15] 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

[20p-PA6-12] カスケード型長周期光ファイバグレーティングを用いたEDFレーザの発振波長の切替動作

〇福嶋 匡謙¹、ブイ クォック　ハン¹、仲矢 光希¹、マヌエル グテレス　ソアレス¹、和田 篤¹、田中 哲¹、伊藤 文彦² (1.防衛大、2.島根大)

キーワード：光ファイバセンサ、長周期光ファイバグレーティング、光ファイバリングレーザ

本研究では，カスケード型チャープ長周期光ファイバグレーティング（C-CLPG）を波長選択素子として利用した波長可変EDFリングレーザの共振器内に可変光減衰器（VOA）組み込み，発振波長の切替動作を実現した．出力特性の安定性および再現性について調べた結果，発振波長の変動が0.08 nm未満であることが確認された．