2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[20p-PB4-1~94] 2 放射線(ポスター)

2019年9月20日(金) 16:00 〜 18:00 PB4 (第二体育館)

16:00 〜 18:00

[20p-PB4-84] 日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 加速器質量分析装置(JAEA-AMS-TONO)を用いた研究開発

藤田 奈津子1、松原 章浩1、三宅 正恭2、渡邊 隆広1、國分(齋藤) 陽子1、加藤 元久2、岡部 宣章2、磯﨑 信宏2、石坂 千佳2、西尾 智博1、西澤 章光2、島田 顕臣1、尾方 伸久1 (1.原子力機構、2.ペスコ)

キーワード:加速器質量分析

日本原子力研究開発機構 東濃地科学センターでは,JAEA-AMS-TONOを1997年に導入し,高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発の一環として行う深地層の科学的研究のうち,地質環境の長期安定性に関する研究において年代測定及びその技術の開発を行っている。装置導入から2018年度までの総測定時間は約25,000時間であり,総測定試料数は20,000試料を超え,複数の核種による年代測定法を実用化しており,幅広い年代値を持つ地質試料等に適用している。