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[20p-PB4-84] 日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 加速器質量分析装置(JAEA-AMS-TONO)を用いた研究開発
キーワード:加速器質量分析
日本原子力研究開発機構 東濃地科学センターでは,JAEA-AMS-TONOを1997年に導入し,高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発の一環として行う深地層の科学的研究のうち,地質環境の長期安定性に関する研究において年代測定及びその技術の開発を行っている。装置導入から2018年度までの総測定時間は約25,000時間であり,総測定試料数は20,000試料を超え,複数の核種による年代測定法を実用化しており,幅広い年代値を持つ地質試料等に適用している。