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[21a-E208-3] プラズモンメタ表面光散乱評価
キーワード:メタマテリアル、プラズモ二クス、メタ表面
多くのこれまでの研究では、メタ表面吸収モードにおける散乱は無視できるとされており、吸収率は反射率から(1 - R)で求められてきた。しかしFDTD計算(FDTD Solutions, Lumerical Inc.)による散乱シミュレーションを行ったところ、散乱の影響を無視できない可能性を示す結果が得られた。そこでメタ表面の散乱や吸収、反射の各成分を実験的に明らかにすることを目的として、散乱計測光学系の設計を行った。