2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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コードシェアセッション » 【CS.4】 3.11 フォトニック構造・現象と3.12 ナノ領域光科学・近接場光学のコードシェアセッション

[21a-E208-1~12] 【CS.4】 3.11 フォトニック構造・現象と3.12 ナノ領域光科学・近接場光学のコードシェアセッション

2019年9月21日(土) 09:00 〜 12:15 E208 (E208)

岩見 健太郎(農工大)、角倉 久史(NTT)

09:30 〜 09:45

[21a-E208-3] プラズモンメタ表面光散乱評価

藤 直毅1、西島 喜明2 (1.横国大理工、2.横国大工)

キーワード:メタマテリアル、プラズモ二クス、メタ表面

多くのこれまでの研究では、メタ表面吸収モードにおける散乱は無視できるとされており、吸収率は反射率から(1 - R)で求められてきた。しかしFDTD計算(FDTD Solutions, Lumerical Inc.)による散乱シミュレーションを行ったところ、散乱の影響を無視できない可能性を示す結果が得られた。そこでメタ表面の散乱や吸収、反射の各成分を実験的に明らかにすることを目的として、散乱計測光学系の設計を行った。