[21a-PB1-1~86] 17 ナノカーボン（ポスター）

[21a-PB1-51] Stone-Wales転移に基づく五員環分子由来窒素ドープグラフェン合成メカニズム

〇牟田 幸浩¹、齋藤 永宏^1,2,3,4 (1.名大院工、2.名大信大連携研、3.JST-OPERA、4.JST-SICORP)

キーワード：窒素ドープグラフェン、ソリューションプラズマ

五員環分子の出発原料としてイミダゾールを選択し、Gaussian 09プログラムを用いた量子理論計算により反応メカニズムの解明を行った。五員環内窒素原子がカチオン化されることでπ共役系が崩壊し、反応が進行することが示唆された。