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[21a-PB1-8] ArとC2H2ガス流量混合比がCNT成長に及ぼす影響
キーワード:カーボンナノチューブ、Ni触媒層、ArとC2H2ガス流量混合比
大気中に含まれる揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds:VOC)ガス成分を検知する方法に関心が集まっている。これらは人体に悪影響を与える原因であるため、濃度把握が必要である。CNT (Carbon Nanotube: CNT)の物理吸着をガスセンサに応用するために、再現性が高いCNT生成実験を行っている。自作の生成装置を用いて熱CVD法で生成する。作製条件は750℃で設定し、アセチレンとアルゴンガスの混合比を変化させ、得られたCNTの比較を行う。