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[21p-E205-8] 相変化材料を用いた光バレートポロジーの制御
キーワード:フォトニック結晶、バレーフォトニック結晶、相変化材料
近年,電子の結晶内の運動量に着目したバレートロニクスの概念をナノフォトニクスに適用し、光波にバレー偏極や一方向伝搬などの特殊な性質を持たせる研究が盛んに行われている。従来の研究では、フォトニック結晶の構造変調によって光バレートポロジーを生成していたが、トポロジーを後から自在に制御する研究はほとんど行われていなかった。今回、相変化材料であるGST(Ge2Sb2Te5)またはGe2Sb2Se4Te1(GSST)を用いてこれを可能にする方法を見出したので、報告する。