[10a-PB1-1~34] 12.5 Organic solar cells

[10a-PB1-30] Sb₂S₃ solid state solar cells with inverse opal nanostructured TiO₂

〇(M1)Yasuha Yoshihara¹, Taro Toyoda¹, Shuzi Hayase², Qing Shen¹ (1.Univ. of Electro-Commun., 2.Kyushu Inst. Tech.)

Keywords:Photovoltaic, Titunium dioxide, Antimony sulfide

有機無機太陽電池は次世代太陽電池の候補だ。酸化チタン(TiO₂)は増感剤の吸着基盤や電子輸送層として重要な役割を持ち,またモルフォロジーによって物理特性が変化することが知られている。中でも逆オパール(IO)は蜂の巣状構造を有しており,それを電池化したときに高い開放電圧(V_oc= 0.7 V)を示す。しかしIO-TiO₂は脆く,高いV_ocを保つために構造を維持する必要がある。そこで構造を変形する原因解明ため,新たに構成を変えた太陽電池を作製した。