[10p-W541-1~20] 15.4 III-V族窒化物結晶

△ [10p-W541-13] 多点光刺激を可能にする針型Si基板上青色μLEDプローブの作製

〇安永 弘樹¹、大澤 匡弘²、関口 寛人^1,3 (1.豊橋技科大・工、2.名市大・院・薬、3.JST さきがけ)

キーワード：マイクロLED、光遺伝学

光遺伝学分野で神経細胞（~10 μm）の光刺激デバイスとして無線給電や脳深部に対する多点・局所刺激が可能なマイクロLEDが注目されている。本研究では、発光波長460 nmで直径20 μmのLEDを6つ集積化した4本の針を有するSi基板上μLEDプローブを作製した。各LEDからの発光出力は1 mA駆動時に30 μWと、神経細胞の活性化に十分な光出力が得られた。