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[10p-W611-13] 円筒型および直方体型太陽電池モジュールの屋外発電特性の比較
キーワード:太陽光発電、屋外計測、モジュール形状
設置場所に制約のある道路上の独立電源システムを想定し、円筒型および直方体型の太陽光発電モジュールについてそれらの発電特性をシミュレーションおよび屋外計測の結果から比較した。直達光のみでは正午前後の出力低下が直方体型で大きいことが予想されるが、実際は散乱光の影響で低下が緩和され、1日の総発電量は側面の面積当たりでほぼ同等であることがわかった。したがって、同一周長では設置面積比で直方体型の方が円筒型の0.785倍ですむ。