[11p-W833-1~12] 9.2 Nanoparticles, Nanowires and Nanosheets

[11p-W833-9] Surface modification effects on defect-related photoluminescence in water-soluble CdS quantum dots

〇Taegi Lee¹, Kunio Shimura¹, DaeGwi Kim¹ (1.Osaka City Univ.)

Keywords:nanoparticles, surface modification, defect-related photoluminescence

半導体ナノ粒子の発光特性はナノ粒子表面の影響を強く受けるため、ナノ粒子の表面状態を制御することは、発光特性を制御する上で非常に重要である。本研究では、欠陥発光が主発光として観測される水溶性CdSナノ粒子を対象に、表面状態を制御した試料を作製し、表面改質効果による光学特性の変化を調べた。また、表面改質前後における欠陥発光のストークスシフトの値を比較することで、CdSナノ粒子の欠陥発光の起源を明らかにした。