[9p-W242-1~14] 12.6 ナノバイオテクノロジー

[9p-W242-7] 光受容タンパク質の薄膜パターン形成によるガボールフィルター型光センサーの構築

〇笠井 克幸¹、佐野 由佳²、長谷川 裕之²、岡田 佳子³、田中 秀吉¹、大友 明¹ (1.情通機構、2.島根大教育、3.電通大情報理工)

キーワード：光センサー、バクテリオロドプシン、パターニング

光受容タンパク質バクテリオロドプシン(bR)をインクジェットプリンタによりITO基板上にパターン形成し、かつ積層化による膜厚制御を行う技術の開発を進めている。このパターン形成技術を用いて、視覚野の機能を模倣するガボール(Gabor)フィルターの空間特性を取り入れた光センサーを構築したので報告する。