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[9p-W541-2] 顕微ラマン分光法によるGaN中の転位欠陥解析と機械学習の活用
キーワード:結晶評価、機械学習、結晶成長
機械学習は研究に必須のツールになりつつある。我々は、SiCやGaNの結晶成長や欠陥評価について、機械学習の様々な活用方法について可能性を検討し、その有効性を示してきた。GaNに関しては、顕微ラマン分光法を用いた転位評価において、機械学習を用いた転位種の同定を試みている。また、結晶成長に関しても、SiC溶液成長における成長条件の最適化において、機械学習の有用性を示し、さらにGaN気相成長への展開も検討している。