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[11a-Z12-1] Au電極上固定化リポソーム表面での α シヌクレインの凝集・線維化の液中AFM観察
キーワード:αシヌクレイン, リポソーム
パーキンソン病の原因物質である α シヌクレイン(αSyn)は脳細胞上で単量体から凝集,線維伸長し,重合体に変化することで神経毒性を獲得する。我々は人口細胞膜リポソーム固定化カンチレバーセンサを用いて同線維化を検出してきた。本研究では,カンチレバーと同一表面での固定化リポソーム上でαSynの凝集・線維化動態を液中 AFM 装置を用いて直接観察した。αSyn を添加した後,リポソーム上に約50nm長の凝集物を確認した。