2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[11p-Z05-1~15] 8.5 プラズマ現象・新応用・融合分野

2020年9月11日(金) 13:30 〜 17:30 Z05

立花 孝介(大分大)、清水 鉄司(産総研)

14:45 〜 15:00

[11p-Z05-6] 液中プラズマを用いた高分子合成における放電形態の影響

平野 学1、稗田 純子1 (1.名大院工)

キーワード:液中プラズマ

当研究室の先行研究では、液中プラズマによって生成されるラジカルに注目し、ラジカル重合による高分子合成を試みた。その結果、液中プラズマを用いてN-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)の重合体を合成することができた。液中プラズマの放電形態によって、生成する活性種の量や比率が異なることから、本研究では、放電形態が高分子合成に及ぼす影響を調査・検討した