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[9p-Z28-10] Auナノギャップを用いたリザバーの制御パラメータの検討
キーワード:ナノギャップ, リザバーコンピューティング
近年、機械学習の一つであるリザバーコンピューティング(RC)が時系列データを扱う手法として注目を集めている。これまで我々は、Auナノギャップにおけるトンネル抵抗の制御によりシナプス可塑性を表現し、RCに応用できることを報告してきた。今回は、Auナノギャップのリザバーとしての最適な動作点を定めるため、さまざまな制御パラメータを用いてSTMタスク及びPCタスクを検討した。