[9p-Z28-1~19] FS.1 Focused Session "AI Electronics"

[9p-Z28-8] Effect of Input Mask Signal on Reservoir Computing Based on Electromigrated Au Nanogaps toward Time Series Prediction

〇Riku Kiyokawa¹, Ryoya Koyama¹, Kenta Watanabe¹, Mamiko Yagi², Mitsuki Ito³, Jun-ichi Shirakashi¹ (1.Tokyo Univ. Agr. & Tech., 2.Ichinoseki College, 3.Kushiro College)

Keywords:Nanogap, Reservoir Computing, Time Series Prediction

我々はナノギャップにおける原子の移動手法であるアクティベーション法をAuナノギャップに適用することで、生体シナプス可塑性であるShort-Term-Plasticityを模擬できることを報告してきた。さらに、仮想ノードを導入することにより、このダイナミクスをリザバーとして用いた、単一のAuナノギャップによるRCを行うことができる。今回は、Auナノギャップを用いたRCにおいてさまざまなマスク関数を適用し、時系列データ予測の精度について検討を行った。