2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

[12p-B406-1~8] 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

2020年3月12日(木) 13:15 〜 15:30 B406 (2-406)

田中 洋介(農工大)、李 ひよん(芝浦工大)

13:15 〜 13:30

[12p-B406-1] 液体クラッドを有するマルチモード干渉ファイバに基づくレーザ発振波長の温度特性

清水 勇紀1、夏目 悠登1、坂田 肇1 (1.静岡大工)

キーワード:マルチモード干渉、ファイバレーザ

光ファイバをファイバセンサやチューナブルレーザへ応用する手段の一つとしてマルチモード干渉(MMI)効果が挙げられる。MMI構造のパラメータを変化させることで透過光スペクトルを制御できる。本報告ではマルチモード領域のコアをノーコアファイバ、クラッドを液体とすることで波長制御可能なMMI構造を作製し、ファイバリング共振器に組み込んだ。今回、温度に依存するレーザ発振波長について検討を行ったので報告する。