2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[12p-PA5-1~34] 12.4 有機EL・トランジスタ

2020年3月12日(木) 16:00 〜 18:00 PA5 (第3体育館)

16:00 〜 18:00

[12p-PA5-7] 逆構造有機EL素子の周波数特性:フレキシブルなパルス駆動型面発光有機EL素子の実現に向けて

前野 万也香1,2,3、冨士本 直起4、佐野 翔一4、内藤 裕義4,5、森井 克行1,2 (1.大阪大学 日本触媒協働研究所、2.日本触媒、3.ワールドインテック、4.大阪府立大学、5.大阪府立大学分子エレクトロニックデバイス研究所)

キーワード:有機EL、周波数特性

近年,パルス駆動型有機発光デバイスの開発が進んでおり,農業や医学分野への応用に注目が集まっている。当該分野への応用を考えた場合,面発光かつフレキシブルなパルス駆動型有機発光デバイスの開発が求められるが,研究例はほとんどない。そこで我々は,面発光かつフレキシブル化が容易な逆構造有機ELに着目し,パルス駆動型面発光有機EL素子の開発を目指し,逆構造有機EL素子の周波数特性について精査した。