[13a-PA5-1~9] 13.6 ナノ構造・量子現象・ナノ量子デバイス

[13a-PA5-2] 環境電波発電のためのバックワードダイオードとログスパイラルアンテナを用いたレクテナの評価と理論予測

〇(M1C)劉 欣宇¹、山下 晋平¹、木村 拓海²、須原 理彦^1,2、浅川 澄人³、河口 研一^4,5、高橋 剛^4,5、佐藤 優^4,5、岡本 直哉^4,5 (1.首都大院、2.首都大、3.都立産技高専、4.富士通、5.富士通研)

キーワード：バックワードダイオード、ログスパイラルアンテナ

本研究では，環境電波発電を目指したバックワードダイオード(BWD)とインピーダンス選択性を有するログスパイラルアンテナ(LSA)を一体集積したレクテナの RF-DC 変換の高効率化を目的とした.具体的には，高効率化を予測した BWD に対して我々が検討して きている実効開口面積を指標として LSA の最適設計を行ったので報告する.