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[13p-PB1-6] グラフェン緩衝層を用いたリモートホモエピタキシーによるInN成長
キーワード:半導体、二次元材料
格子整合に制約されない半導体薄膜成長手法として、2D材料を緩衝層として用いて疑似的なホモエピタキシーを行う、リモートホモエピタキシーが提案されている。今回、リモートホモエピタキシーによりグラフェン上にInNを成長し、評価を行った。粒径100 nm程度の微結晶が多数成長していることが分かった。また、InNの表面モフォロジーが異なる結果が得られ、グラフェンの層数に依存する影響が存在すると考えられる。