2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

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[14p-D305-1~8] EUV・軟X線イメージングの描く未来

2020年3月14日(土) 13:30 〜 17:20 D305 (11-305)

原田 哲男(兵庫県立大)

13:30 〜 14:00

[14p-D305-1] 放射光X線顕微分析を用いて火星隕石から火星の水情報を引き出す

菅 大暉1 (1.東京大学)

キーワード:STXM、隕石、イメージング

講演者は、放射光X線顕微分析により火星隕石中の2次鉱物を分析している。具体的には、STXM等を用いて、隕石中に取り残された価数敏感元素の分布や微量元素の分布・化学種等の情報を得ることで、2次鉱物形成時の火星の水環境(液相の情報)を引き出す事に挑戦している。本講演では、実際の結果を交えて、この詳細を報告する。