2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[14p-PB7-1~29] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

2020年3月14日(土) 16:00 〜 18:00 PB7 (第1体育館)

16:00 〜 18:00

[14p-PB7-16] 1,3-ジオキソラン溶媒を用いた高分子アクチュエータの作製と評価

宮川 慧1、髙濱 悠一郎1、木田 一肇1、佐藤 健介1、高橋 大地1、串田 正人1 (1.千葉大院融)

キーワード:アクチュエータ、カーボンナノチューブ、イオン液体

本研究ではクリーンな溶媒である1,3-ジオキソラン(DXL)溶媒を用いて電気活性高分子(EAP)アクチュエータを作製し、グリーンケミストリーの観点から優れたアクチュエータの開発を試みた。今回はDXL-ジメチルチルホルムアミド混合溶媒を用いてエレクトロスピニング法によりカーボンナノチューブ (CNT) を複合した高分子ナノファイバーを作製し、その高分子ナノファイバーを用いてEAPアクチュエータを作製し、特性評価を行った。