2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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コードシェアセッション » 【CS.2】 3.11 フォトニック構造・現象と3.12 ナノ領域光科学・近接場光学のコードシェアセッション

[15p-B415-1~11] 【CS.2】 3.11 フォトニック構造・現象と3.12 ナノ領域光科学・近接場光学のコードシェアセッション

2020年3月15日(日) 13:15 〜 16:15 B415 (2-415)

岡本 隆之(理研)、角倉 久史(NTT)

14:45 〜 15:00

[15p-B415-6] 振幅・位相・偏光を独立に変調可能な誘電体メタサーフェス

新原 寛太1、田中 嘉人1,2、志村 努1 (1.東大生研、2.JSTさきがけ)

キーワード:メタサーフェス

メタサーフェスは波長より小さい散乱体で構成された表面構造で、光を空間的に変調できる。これまでに誘電体メタサーフェスにより振幅と位相、偏光と位相、をそれぞれ独立に変調できることが示されている。今発表では、2つの異なるメタ原子を用いるDouble Phaseメタサーフェスによって、偏光・振幅・位相の3つ全てを独立に変調可能であることを示す。