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△ [15p-B508-13] 不揮発性MOS型光位相シフタに向けた強誘電性Hf0.5Zr0.5O2を用いたウェハボンディングの検討
キーワード:強誘電体、光位相シフタ、ウェハボンディング
不揮発性光位相シフタの材料としてHf0.5Zr0.5O2は有望である。しかしながら現在Hf0.5Zr0.5O2の強誘電性を発現させる手法として広く用いられている金属のキャッピング下でのアニーリングは光位相シフタのプロセスとしては懸念がある。今回我々はAl2O3をキャッピングレイヤーとして採用しウェハボンディングを行うことで貼り合わせによる不揮発性メモリ機能を持ったMOS型光位相シフタが実現可能であることを実証した。