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[10p-N307-1] 次世代半導体露光用CO2レーザー生成プラズマbeyond EUV光源の開発
キーワード:極端紫外光源、レーザー生成プラズマ
波長13.5 nmの極端紫外光による半導体リソグラフィー露光装置が稼働し始めた.これにより,回路線幅は5 nm領域に入り,回路線幅を3 nmにするとの発表があり,回路線幅の微細化が進んでいる.波長13.5 nmにはMo/Si多層膜鏡がある.1.5 nmノードを実現するために光源を短波長化し,beyond EUV光源を考えるとLaN/La/Bを用いる多層膜鏡が有望である.この波長域のBEUVプラズマ光源の基礎研究は2010年ごろに開始され,ほぼ基礎パラメータは明らかになっているものの,検討すべき課題は多いと考えている.本発表では,希土類元素によるUTA (unresolved transition array) 光源の高出力化について,CO2レーザーパルスを駆動レーザーとしたとき,最適化をどのように決めるかについて議論する予定である.