[11a-N102-1~8] 3.13 Semiconductor optical devices

[11a-N102-2] Analysis of lasing resonant mode in ZnO nanowires grown by mist chemical vapor deposition by FDTD simulation

〇Atsushi Syouji¹, Masaru Sakai¹, Tetsuya Kouno² (1.Univ. Yamanashi, 2.Shizuoka Univ.)

Keywords:nanowires, Lasing mode, ZnO

ミスト化学気相成長法で5μm長のZnOナノワイヤを作製し355nmのレーザーを照射したところ、バンド端付近に複数のレーザー発振ピークが確認された。その発振ピークの間隔は、ナノワイヤの長さと屈折率から期待されるファブリーペロー型のモードのピーク間隔と異なっており、他のモードが混じっていることが示唆された。本研究では、FDTDシミュレーションを使い、どのようなモードが混じっているのか解析を行った。