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[11p-N107-12] Development of an autonomous X-ray diffractometer
Keywords:Laboratory Automation, Materials Informatics
材料科学のさらなる発展には、分析・評価の自動化だけではなく、自律化を目指すべきである。自律化では、自動化に加えて従来は専門家が行っていた人間の意思決定の大部分をシステムが担い、最適な実験計画の自動策定、実験の効率や再現性の向上、ヒューマンエラーの軽減、研究者のバイアスの軽減が期待される。本研究では材料科学で一般的に用いられている粉末X線回折実験(XRD)の自律化を目指しシステムを構築した。