2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 薄膜・表面物理研究のトレンドと今後の展望 ~薄膜・表面物理分科会50周年記念シンポジウム~

[11p-S201-1~8] 薄膜・表面物理研究のトレンドと今後の展望 ~薄膜・表面物理分科会50周年記念シンポジウム~

2021年9月11日(土) 13:00 〜 18:30 S201 (口頭)

住友 弘二(兵庫県立大)、渡部 平司(阪大)、永村 直佳(物材機構)、小嗣 真人(東理大)

13:30 〜 14:00

[11p-S201-2] 半導体デバイスを支える絶縁膜およびその界面の物理
~ 電子デバイス界面テクノロジー研究会の 26 年 ~

岡田 健治1 (1.タワーパートナーズセミコンダクター)

キーワード:半導体デバイス、界面、絶縁膜

電子デバイス界面テクノロジー研究会は、SiO2膜およびHigh-k絶縁膜の膜質・界面の物理、その電子デバイスへの影響を主たる研究対象とした「極薄シリコン酸化膜の形成・評価・信頼性」研究会、「ゲートスタック」研究会を経て本年26 年目を迎えた。現在は強誘電HfO2膜、Ge channel、パワーデバイス等多岐に亘るテーマについて議論が展開されている。本研究会の現在に至る技術動向について概観する。