13:00 〜 13:15
[11p-S202-1] 12-fs Ybファイバーレーザー Intra-pulse DFGによるmW中赤外光の発生
キーワード:中赤外光源
中赤外光における分子指紋領域(500-1800 cm-1)は赤外吸収分光にとって最も重要であり、多数の光源が提案、開発されている。本研究は3.3 W、12 fsの超短パルスYbファイバーレーザーをOrientation-patterned Gallium Phosphide (OP-GaP)に入射する事でIntra-pulse difference frequency generationにより1mWを超える中赤外光(900-1200 cm-1)を得た。