[13a-N323-1~10] 8.3 Plasma nanotechnology

[13a-N323-6] [INVITED] In-materio reservoir computing based on time dynamics of nanomaterial network

〇Yuki Usami^1,2, Hirofumi Tanaka^1,2 (1.Kyushu Inst. Tech. LSSE, 2.Kyushu Inst. Tech. Neumorph Center)

Keywords:Reservoir computing, Atomic switch, Nanomaterial network

再帰型ニューラルネットワークの特殊型であるリザバーコンピューティングは、中間層と出力層の間の結合重みのみで学習を行うため、非線形性、短期記憶等の条件を満たせば、計算資源であるリザバー層を物理ハードウェア化できる。本講演では、Agフィラメントの伸縮により系の状態が記憶できるAg/Ag₂S微粒子集合体デバイスを用いた時間遅延物理リザバーの研究を中心に、材料特性が物理リザバーの性能向上にどのように作用するか紹介する。