[22p-P08-1~10] 12.6 Nanobiotechnology

[22p-P08-3] Force direction dependence of polydiacetylene mechanochromism

〇Seiko Jo¹, Kaori Sugihara¹ (1.Todai Inst.)

Keywords:Polydiacetylene, mechanochromism, Mechanobiology

メカノクロミック素材の一つであるポリジアセチレン（以下、PDA）は、外部の力を高感度で感知する性質を利用して、バイオセンサとしての応用開発が進められている。しかし、外部の力の大きさや方向に対する蛍光強度の依存性は、既存の技術での測定が困難であるために解明されていない。そこで本研究では、近年杉原研究室が構築した水平力を定量的に操作するナノ摩擦力顕微鏡を導入することで、PDAの発光の力方向依存性を調べる。