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△ [18a-Z22-2] 光電力伝送による超小型CGMSセンサ
キーワード:光電力伝送、グルコースセンサ
糖尿病は代表的な生活習慣病であり、患者自身による病態・健康管理のための血糖測定技術が重要な役割を担う。広く利用される自己血糖測定(SMBG)に加え、近年は連続血糖測定(CGMS)の普及が進みつつある。実用化されたシステムでは、プローブ付きデバイスの直径は30~40mm程度であるのに対し、我々は光電力伝送で駆動するバッテリレスグルコースセンサ技術により、大幅な小型化を目指す。