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[20p-A404-7] 大規模クラスター状態の生成に向けた
スクイーズド光測定への位相ノイズの影響
キーワード:量子光学、クラスター状態
量子光学では時間領域多重方式による大規模クラスター状態の量子計算への応用が期待されている。時間領域多重方式を用いるには光学系に光学遅延が必要になるが、これらの系では光源の位相ノイズ等の影響でスクイーズド状態やクラスター状態等の量子光が劣化する。本公演ではその影響を理論・実験で検証し、許容できる光学遅延を定量的に議論する。