2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 最先端で活躍するガラスとガラス状態~2022 年国際ガラス年 IYOG 記念シンポジウム~

[20p-B200-1~7] 最先端で活躍するガラスとガラス状態~2022 年国際ガラス年 IYOG 記念シンポジウム~

2022年9月20日(火) 13:30 〜 17:35 B200 (B200)

早川 知克(名工大)、片山 郁文(横国大)、栗村 直(物材機構)、本間 剛(長岡技科大)、高橋 儀宏(東北大)、岸 哲生(東工大)

16:15 〜 16:45

[20p-B200-5] ガラス3Dプリンティングの進展

丸尾 昭二1 (1.横国大院工)

キーワード:3Dプリンティング、光造形、ガラス

近年,3Dプリンターの進展に伴い,ガラス材料を用いた3D造形が盛んに行われている,特に,我々は,高速焼結可能なシリカスラリーを開発し,高精細かつ微細なガラスの光造形を実証している.また,複数種のシリカガラスを用いたマルチマテリアル造形にも成功している.発表では,ガラス3Dプリンティングの世界動向と,我々の最近の研究成果について紹介する.