15:15 〜 15:30
[20p-B204-7] 密度汎関数法によるTi2O3の金属絶縁体転移
キーワード:密度汎関数法、Ti2O3、金属絶縁体転移
Ti2O3はバルク体では450 Kで緩やかな金属絶縁体転移(MIT)を示す。一方で、薄膜では室温で大きなc/a比を持ち、約 200 K の MIT 温度を示すなど、バルク体と異なる構造と電子物性を示す。本研究では密度汎関数法によりTi2O3の電子状態計算を行い、MITが格子変形に支配されることを見出した。
一般セッション(口頭講演)
6 薄膜・表面 » 6.3 酸化物エレクトロニクス
2022年9月20日(火) 13:30 〜 17:00 B204 (B204)
神吉 輝夫(阪大)
15:15 〜 15:30
キーワード:密度汎関数法、Ti2O3、金属絶縁体転移