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[20p-C301-12] ALアミロイドーシス無染色標本のラマン分光顕微観察
キーワード:ラマン顕微鏡、アミロイドーシス
アミロイドーシスは、アミロイドと呼ばれる線維状の異常タンパク質が様々な要因によって臓器や組織に沈着し、臓器の機能障害を引き起こす疾患の総称である。本研究では、アミロイドーシスの確定診断された生検組織を用い、連続したスライスの一つをCongo red染色の後偏光顕微鏡観察を行い、もう一つは無染色のままラマン分光顕微観察した。Congo redに反応した場所と無反応の場所、陰性のスライスのラマンスペクトルの比較を行った。