[20p-C301-1~17] 3.3 生体・医用光学（旧3.4）

△ [20p-C301-2] 整形外科インプラントレーザー設置強度診断の機械学習予測精度の改善

〇(M1)石野田 明弘¹、三上 勝大²、根本 充貴²、名倉 武雄³、中島 大輔³ (1.近大院生物理工、2.近大生物理工、3.慶大医)

キーワード：機械学習、整形外科インプラント

術後のインプラントの逸脱のリスクを下げるため、設置強度を定量的に評価する診断手法が求められている。先行研究では、機械学習を用いて複数の説明変数から設置強度の予測を行っていた。本研究では、振動周波数スペクトルデータ以外に臨床データとなる骨密度に着目し、説明変数として加えることで、予測精度の改善を図った。骨密度を含めた結果、予測精度の指標となる決定係数の向上を確認した。