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[21a-A302-3] 溶融急冷法による超高ヤング率・低線熱膨張酸化物ガラス
キーワード:酸化物ガラス、ヤング率、構造
通常の溶融急冷法で作製できる、超高ヤング率性・低線熱膨張性新規酸化物ガラスを提案する。Al2O3,Ta2O5を高濃度に含有するCaO(MgO)−Al2O3−SiO2系酸化物ガラス(ヤング率: ~140 GPa、線熱膨張性: ~4 ppm/K)の高機能性発現には、高酸素配位酸化物(Al2O3およびTa2O5)によって高イオン充填された構造が必須である。