[21a-A306-1~9] 3.6 レーザープロセシング（旧3.7）

[21a-A306-6] サブピコ秒から数ナノ秒時間遅延領域における超短パルスレーザー加工の時間分解複素透過率イメージング

〇(D)川野 将太郎¹、戸田 圭一郎¹、櫻井 治之¹、小西 邦昭¹、井手口 拓郎¹ (1.東大院理)

キーワード：超短パルスレーザー加工、時間分解デジタルホログラフィ、時間分解複素透過率イメージング

我々はこれまで、超短パルス加工における物質除去過程の時間分解複素透過率イメージングを行うことを目的とした時間分解デジタルホログラフィ光学系を構築し、サブピコ秒から数10ピコ秒の時間遅延での観測を行なってきた。今回、より作動距離の長い時間遅延ステージの追加により、観測できる時間領域をポンプパルス光入射から数ナノ秒まで拡張したことを報告する。