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[21p-A307-2] バルクエッジ対応の科学:古典力学系への期待
キーワード:バルクエッジ対応、トポロジカル相、エッジ状態
端をみてバルクを考える「バルクエッジ対応」は量子ホール効果で見出され、その適用範囲はフォトニック結晶をはじめ、古典系にも拡大し、最近では地球上のコリオリ力に起因する熱帯の気流/海流もその支配下にあるとされる。対称性を付加することでより多様な局在状態が「バルクエッジ対応」に従うが、講演では更に広く局在状態をバルクの観点から理解する「バルクエッジ対応の科学」を古典力学系での応用への期待と共に紹介する。